地政学リスクと外為相場 イマドキの地政学リスク

地政学リスクとは、政治的な変化や戦争、紛争などが経済に与える影響の中でもネガティブ要因となりうるもののことを言います。

歴史的に大きな地政学リスクとなったのは、例えば中東戦争によって起きたオイルショックです。アラブ諸国とイスラエルが戦闘状態になり、原油輸出に支障をきたしてしまうのではないか→需要がひっ迫→原油高という思惑が広がり、本当に原油価格が急騰したことによって起きました。

当時の日本では「石油が入って来なくなる」という不安が広がり、ガソリンだけでなく石油製品であるティッシュペーパーの買い占め騒動が起きたのはご存知の方も多いと思います。
この時、中東戦争さえなければここまでパニックが起きることはなかったはずなので、地政学リスクが相場に影響を与えたと見て間違いありません。

最近でもこれと同じように、イスラム国の台頭などイスラム原理主義の広がりやウクライナ情勢などの影響で原油高が起き、今度はその原油が暴落しました。

その他にもスイスフランショックというのもありました。これは外為相場で起きたことなので、FX投資家にとってはさらに身近な問題です。

こうした地政学リスクが、近年大きく意識されるようになりました。それだけ世界が不安定になっていることの表れだと思いますが、これからのFXで勝っていくには地政学リスクを避けて通れなさそうなので、シリーズものとして最新版の地政学リスクについて詳しく解説していきたいと思います。




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