中国の動きがFXに与える影響


現在、中国は世界第2位の経済大国です。

1位はアメリカで3位は日本で、これらの国は変動相場制をとっているのでドル円という通貨ペアが自由に取引されています。

しかし、中国の通貨である人民元は変動相場制をとっているものの自由変動を許しているわけではなく、一定の変動幅の中でしか変動させないような政策がとられています。

そのため、FX取引にも人民元に関する通貨ペアはほとんど見かけません。

一部のFX取引会社では取り扱っていることもありますが、先ほども述べたように変動幅が決められているのでFXトレードの旨味はあまりありません。

そんな中国に関連する地政学リスクが起きた時には、外為相場はどのように反応するのでしょうか。

周辺国である日本に影響があるようなことであれば、日本円が売られます。中国本土に関係のあることであれば、香港ドルが売られます。

中国自体が政治的にあまり安定しておらず、また人権問題など色々な問題を抱えていることから地政学リスクと見なされている要素はとても多く、自国通貨以外に多大な影響を及ぼしています。

それも中国の経済規模が日本を抜いて世界2位になっているからで、以前は人民元が世界経済に及ぼす影響はほとんどありませんでした。



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