地政学リスクが高まると買われるアレ


このサイトではFXに関する情報に絞っているので、地政学リスクについてもFXつまり為替相場への影響に絞った解説をしてきています。

しかし、実際には地政学リスクが高まった時に売ったり買ったりされるのは通貨だけではありません。
ここで最も注目されるのが、金です。

金、つまりゴールドというのは古代より人類が価値のあるものとして珍重してきたこともあって、今もなお金の絶対的な優位は変わりません。

地政学リスクも含めて相場にリスクが高まっているという空気が流れると、リスクオフといってリスク資産から安全資産へのマネーシフトが起きます。安全資産の代表格となっているのが、金です。何せ金の相場は人類史上で大暴落したことがほとんどなく、むしろ長い目で見ると上昇トレンドが続いています。
少々高くても資産を金に換えておけば安心と考える投資家が多くなっても、何ら不思議ではありません。

FXに関係があるのは、この先です。

金が売れるということは、金の産出国の経済にとって好影響です。金の産出で潤っている国の代表格といえば、南アフリカ共和国です。そうです、リスクオフの流になってくると金が買われ、それに合わせるように南アランドが上昇するわけです。

もっとも、これは全ての相場展開に当てはまるものではありません。何せ南アランド自身が高金利通貨なのでリスクオンで買われやすく、売り買いが交錯してもみ合いになる可能性も大いにあるからです。



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