FXコラム 最近「トラリピ」が流行ってるようですが

FXの取引技術は日に日に進歩しており、かつては無かったような機能が提供されたり、これまでに無かったような売買方法が可能になったりしています。

その中でも目を引くのが、「トラリピ」です。最近FX関連のサイトでもよく名前を目にするようになったので、ここでどんなものか解説しておきましょう。

このトラリピというのは、マネー・スクエア・ジャパンというFX取引会社が開発したもので、同社の登録商標にもなっています。

同社の解説によると、このトラリピというのは「IFD注文を何度も繰り返す機能」となっています。通常、IFD注文は一度きりで注文を出し終わるのですが、このトラリピの場合はそれが何度も繰り返されます。

下落相場の中で買い注文がヒットしたとします。これはIFDなので、この買い注文が成立したら次は利食い注文か、もしくは損切り注文のどちらかが発動するまでポジションを持ち続けることになります。

この時の下落相場がさらに下がったとして、より安いところで底値を拾いたいと思ってもIFDの場合は決済注文しか発動しません。

しかし、このトラリピだとあらかじめ指定しておいた値幅で下落相場が続いた場合、繰り返して買いを入れてくれます。いわゆるナンピン買いを自動的に行ってくれるので、下落相場での取得価格を平均化してくれます。

後はその相場が反転して上昇、こちらも最初に決めておいた価格で決済をするという流れになります。

面白いのは、3連続で成立したポジションを一度に決済しないことで、一定の価格までしか上がらなかった場合は、条件を満たさなかったポジションは決済せずに保有し続けて、当初の目標であった価格になるまで利食いをしません。




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